憧れのあの人が率いるチームに参加して一緒に走りましょう!

憧れのアスリートと同じチームに入り、大きな目標に向けて一緒に頑張る夢を見たことがあるなら、その夢を叶えるときが来ました。Wings for Life World Run 2024では、スポーツ界を代表するアスリートたちのチームに誰でも自由に参加できます!

チームランはこれまでもWings for Life World Runの大きな特徴のひとつであり続けてきましたが、今年はラグビー南アフリカ代表キャプテンのシヤ・コリシ氏、400mハードル・ノルウェー代表のカールステン・ワーホルム氏、ドイツ・ブンデスリーガのサッカークラブRBライプツィヒをはじめとするトップアスリートたちとそのファンたちがチームを用意しています。また、マウンテンバイク・ダウンヒルのワールドチャンピオンに輝いた経験を持つ英国人ライダーのレイチェル・アサートン氏、ノルウェー人レジェンドウィンドサーファーのビヨン・ダンカーベック氏、アメリカズ・カップを目指すアリング・レッドブル・レーシングなどもチームとして参加する予定です。

そして日本も様々なアスリートや著名人がチームを立ち上げています。舞闘派アイドルグループ "仮面女子"猪狩ともか氏TEAMいがともを結成している他、レッドブル・ダンサーのThe D Soraki氏のTHE D SORAKI TEAM、レッドブル・アスリートのボンちゃん氏(eスポーツプレイヤー)のTEAM GAMERS上田瑠偉氏(トレイルランナー)のTEAM RUY笹原右京氏(スーパーGT / スーパーフォーミュラ)のTEAM UKYOUMANSも結成されています。

世界選手権優勝3回・オリンピック金メダリスト・400mハードル世界記録保持者のカールステン・ワーホルム氏は「私がWings for Life World Runに参加する理由は、このイベントが世界に役立つ重要な目標を掲げているからです。また、参加者全員にも役立つと思います。全員が勝者になれるイベントです」と語り、次のように続けています。

「今年は自分のチームをもっと大きくしたいですし、チームとして良いパフォーマンスを見せたいです。2024年は全力を尽くしたいですね」

また、今年も私たちの素晴らしい仲間、ドイツ人ウルトラランナーのフロリアン・ノイシュヴァンダー氏が自分のチームRun with the Flowを率います。Run with the Flowは2016年からチーム部門最高成績を記録し続けていることで有名です!

モチベーションが得られる

“ランニングパートナー” がいれば、自分のランニングレベルは関係なくモチベーションとパフォーマンスが高まるという研究結果が存在します。そして有り難いことに、Wings for Life World Runアプリでは、自分の好きな場所から自分の好きなチームと一緒に参加できます。ラグビー南アフリカ代表キャプテンとしてラグビーワールドカップ連覇(2019年・2023年)を成し遂げたシヤ・コリシ氏は現在拠点を置いているフランス・パリから参加しますが、フランスや母国南アフリカを含む世界中にいるチームメンバーたちとバーチャルで一緒に走る予定です。

コリシ氏は次のように語っています。「Wings for Life World Runへ参加すれば大きな喜びが得られます。他人と自分に恩恵を与えられるからです」

「私が試合に向けて準備するのと同じように、トレーニングの目的が得られます。他人を助けながら自分を健康にしていくというのは素晴らしいチャレンジになるでしょう」

「誰でも参加できる点も良いですね。日々ランニングをしていなくても問題ありません。ランニングでなくても参加できるのです。ウォーキングでも構いません。このイベントでは自分なりの目標を設定できます」

特典も得られる

一部のチームは参加特典も用意しています。たとえば、ワーホルム氏のチームでは、すべての参加メンバーにワーホルム氏とのミート&グリートと彼のトレーニングセッションに参加できるチャンスが与えられます。また、コリシ氏のチームでは、ラッキーな参加メンバー1名にコリシ氏のサイン入りラグビー南アフリカ代表ジャージがプレゼントされます。

チームへの参加方法


Wings for Life World Runのチームは無数に存在し、しかも年々増えています。そして、チームを率いているのはアスリートたちだけではありません。他にも多くの人がこのイベントの目的にインスパイアされており、エンターテインメント系パーソナリティが率いるチームがあれば、大学やコミュニティを重視する企業のチーム、一般参加者のチームなども存在します。

いずれにせよ、チームに参加するためにはまずWings for Life World Runの参加登録を済ませる必要があります。そのあとで自分に合ったチームを探しましょう! もちろん、参加費と寄付金の全額が脊髄損傷の治療法研究へ送られます。チームへの参加が早ければ早いほど、憧れの人が率いるチームと一緒にレース当日に向けてトレーニングを重ねていく興奮とモチベーションをより早く得られます。

RBライプツィヒチームのキャプテンを務めるヴィリ・オルバン氏は次のように語っています。「Wings for Life World RunのRBライプツィヒチームに参加できることに興奮を覚えています。私たちのクラブのサポーターを含む多くの人が参加してくれることを願っていますが、他のチームに参加しても、ひとりで参加しても、全員で脊髄損傷の治療法発見へ向かって前進することに変わりはありません。一番大事なことは、方法が何であれ、このイベントに参加することです!」

憧れのチームに参加する、または自分のチームを作成するためには、チームページをご確認ください。